1: 絶対殺すマン(140103)φ ★ 2013/12/20(金) 23:28:33.97 ID:???
駅前の喧騒を抜けて少し歩けば、いつものバーに到着。自分には、一日の終わりの時を過ごすための行きつけ
のバーがあり、顔馴染みのバーテンダーもいる。そんな大人ライフを満喫しているあなた。
このバーテンダーさん、一体何考えているんだろう?
なんて思ったことはありませんか? 今回は、海外サイト「thought catalog」で掲載されているバーテンダーさん
の本音をご紹介します。知っているようで実は知らないバーテンダーさんのこと。意外な「誤解」が満載です。
うっかり恥ずかしいお客さんになってしまわないように、こっそりチェックしてみてくださいね。
誤解1)バーテンダーは、「本当の仕事」を見つけるまでの「仮の姿」である
バーテンダーのなかには、昼間に学校に通っていたり、クリエイティブな職業に就いていたりする人がたくさんいます。
将来の目標や「本当の仕事」を見つけたうえで、バーテンダーの仕事もこなしているわけです。もちろん、バーテン
ダーの仕事そのものに魅力や生きがいを感じて、これを「本当の仕事」と位置付けている人も数多くいます。
実はこの仕事、勤務時間の割には収入が高く、総合的に判断すると、バーテンダーの人生満足度は普通の人
よりもかなり高いと言えるでしょう。
誤解2)バーテンダーは、午後まで寝ている
「こんな時間に何で起きているの?」
午前中に街で誰かに会うと、必ず言われる言葉です。バーテンダーは午前中は寝ていると思われがちですが、
実際は常識的な時間に起床して普通の生活をしようと心がける人も多いのですよ。
誤解3)バーテンダーには、アル中が多い
実はバーテンダーには、あまりアル中患者はいません。バーテンダーの多くは「酔う」ためではなく、テイストを「知り」、
「確認し」、「味わう」ためにお酒を飲むからです。強いカクテルを飲んで大騒ぎをするよりも、最高級のウイスキー
を少量たしなむ方が好きなのです。
誤解4)バーテンダーは、低学歴である
バーテンダーの仕事なんて誰にでもできると思っている人はいませんか? それは、大きな誤解です。学歴はバー
テンダーになるための必要条件ではありませんが、優秀なバーテンダーの中には、大学時代に哲学や文化人類
学を専攻していたり、非常な読書家であったりと、人並みならぬ知識を持っている人が多くいます。
あなたにカクテルを作ってくれているその人は、結構賢いのですよ。
誤解5) バーテンダーは、誘えば必ずついてくる
アリエナイっちゅうの―――!!
おっと失礼。取り乱しました。バーテンダーは、当然お客様と目が合えば微笑みかけますし、こちらから話しかける
こともありますが、お客様の個人的生活にかかわる質問は巧みに避けて、プライベートには立ち入りません。仕事
が終わる時間を尋ねられても上手な嘘でごまかし、当然「お誘い」はお断りします。今後の仕事がやりにくくなり
ますからね。
誤解6)良いバーテンダーになるには、バーテンダー養成学校に行くべき
世の中に「バーテンダー養成学校」なるものが存在するのも事実ですが、本当に役に立つのは「実地の経験」
です。そして残念ながら、経験のない新米を雇いたいと考える高級バーはほぼ皆無。つまり、良いバーテンダー
になるには、まずは場末の吹き溜まりのようなバーから始めて経験を積み、少しずつレベルアップをしていくしか
ありません。時間もかかるし、努力も必要。数えきれないほどの恥ずかしいミスも経験し、嘘も少々つきながら、
初めて一人前のバーテンダーになれるのです。
>>2に続きます
引用元: Pouch 2013/12/20
http://youpouch.com/2013/12/20/153516/
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